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2018年4月4日(水)

育毛剤と発毛剤の違い

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育毛剤と発毛剤の違い

育毛比較ナビ編集部すら育毛に関するコラムを書いていて、

たまにわからなくなるので、読者の皆様はもっとわからなくなるのではないでしょうか?

 

ドラッグストアなどには「育毛剤」や「発毛剤」が売られていますが、

使用の目的や効果が大きく異なります。

 

今回は、育毛剤と発毛剤の違いについて、勉強していきたいと思います。

○使用目的の違い

育毛剤は、その言葉の通り、すでに生えている毛に働きかけて、成長を促進させるものです。

その結果、しっかりとした毛が映えるので抜けにくくなります。

 

発毛剤は、毛が抜けてしまったところに再度新しい毛を生やす効果があります。

毛母細胞に働きかけて、直接発毛を促進するのです。

 

 

○法律上の区分の違い

また、法律上の区分にも大きな違いがあります。

 

薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)の定めでは

市販の育毛剤の多くは「医薬部外品」が多く販売されておりますが、

治療効果が認められた発毛剤として市販されている商品は、

「第1類医薬品」として厚生労働省の認可がおりております。

 

第1類医薬品は効果が高いというメリットがある分、

副作用の可能性や使用方法に注意が必要なため、

薬剤師の指導のもと、薬局やドラッグストアで販売が行われます。

 

このような理由から、広告でも発毛と育毛の言葉のチョイスは慎重にしないと、

誤解をあたえるとのことで、景品表示法に触れてしまうので、注意が必要となります。

 

一方の医薬部外品は、病気の予防のみを目的としています。

厚生労働省が許可した有効成分を含んでいるものの、劇的な病気の治療効果は認められません。

 

そのかわりに、副作用が起こるリスクが低く、

ドラッグストアやコンビニエンスストアなどで手軽に購入することができるのです。

 

育毛・発毛ともに大切な頭皮の状態を良くする効果があるので、

しっかりと自分にあったものを選びましょう!!

 

 

 

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