2018年1月8日(月)
【育毛剤】医薬品と医薬部外品って何が違うの??
【育毛剤】医薬品と医薬部外品って何が違うの??
育毛剤の中には「医薬品」と「医薬部外品」があります。
自分の髪の毛にはどういったものが合っているのかと疑問に感じる人も多いかと思いますが、まずは医薬品と医薬部外品の違いについて知ることから始めてみましょう。
医薬品の育毛剤とは?
医薬品と聞くと、医師が処方してくれる薬を思い浮かべる人も多いでしょう。
育毛剤の医薬品も同じで薄毛を病気とすることで、その治療や予防の際に使用する薬のことを指します。
また、有効成分による効果が厚生労働省に認められているので、より高い効果が期待できます。
ただし、副作用のリスクもあるので使用する際には注意が必要です。
薬局や医療機関でしか購入することができないイメージですが、一部のものであればドラッグストアでも購入することができます。
医薬部外品の育毛剤とは?
医薬部外品の育毛剤は、厚生労働省によって認可された有効成分が含まれている育毛剤を指します。
予防する効果や薄毛に対する効果が緩やかなことが特徴で、間接的に働きかけを行うので医薬品と比べると効果は薄いことになります。
ですが、副作用を気にする必要がないので安心して使用できる点はメリットと言えるでしょう。
目的によって使用する育毛剤を選ぶことが重要
現在使っている育毛剤は、医薬品と医薬部外品のどちらでしょうか?
もし薄毛で悩んでおり、発毛を意識して育毛剤を使用するのであれば、医薬品の方が効果を得ることができると考えられるので、医薬品の育毛剤を購入すると良いでしょう。
また、薄毛防止や抜け毛を防ぐことを目的としているのであれば、医薬部外品の育毛剤の使用でも効果を感じることができます。
ただし、効果を得ることができない場合には医薬品の購入も検討しましょう。
医薬品と医薬部外品は、使用に対する目的によって選ぶことができます。
体の負担を考えて、天然成分が多く含まれている医薬部外品を使用したり、高い効果を得るためにも医薬品の育毛剤を使用したりするなど、自分の頭皮の状態をしっかりと把握してから選ぶことが大切です。
きっとみつかる、あなたに合った育毛剤・育毛サプリ・シャンプー