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2018年1月19日(金)

髪の太さ・形の仕組み「マニアックな髪の話」

髪の太さはどうして変化するのか

通常は、毛周期により髪の太さは一定しています。
しかし次の毛周期でも同じ髪が生えてくるとは限りません。

また髪だけでなく、髭や腋毛、陰毛、すね毛なども年齢により変化しています。

太い毛穴から出てくれば太い毛、細い毛穴から出てくれば細い毛になりそうです。
実際、毛の太さと毛乳頭の大きさには相関関係があります。

髪が太い=毛乳頭が大きい=細胞数が多い

休止期から成長期になる過程で、
毛包幹細胞だけでなく、毛乳頭細胞も増え、下方に伸びて毛乳頭が作られていきます。

この時、細胞数が多ければより大きな毛包を作ることができます。
そして、大きな毛包が太い毛を作っていきます。

薄毛や男性型脱毛症(AGA)では、毛包の小型化がみられます。

毛包が小さいので、細い毛しか生えてこなくなってくるのです。
この小型化が続くと、毛が細くなる、細い毛が多くなるといった状態が進んでいきます。

細い毛というのは、抜け毛と同じくらい薄毛にとっては多い悩みです。

薄毛改善のために毛包の細胞を増やせばよさそうですが、直接これらの細胞を増やすことは難しいでしょう。
医療機関では、成長因子やグロースファクターを使用した薄毛治療が行われていますができることといえばこれらの治療になるでしょう。

自分でできるセルフケアとしては、髪に必要な栄養成分を切らさないこと。
栄養不足にならないように安定して、髪に栄養素を届けてあげることが大切です。

それが育毛サプリメントの役割になっています。

栄養素を届ける血管の働きも大切

髪を作るための栄養は、毛乳頭へ通じる毛細血管を通して供給されています。

太い髪では、毛乳頭にまでしっかり毛細血管が入り込んでいます。
しかし退行期には、毛包が小さくになるにつれて、毛細血管も縮小していきます。

このような毛周期による毛細血管の増減に関係しているのが、VEGF(血管内皮増殖因子)です。
VEGFにより、新しい血管が作られ、毛包の血流がよくなり、髪に必要な栄養素が補給されていきます。

抜け毛や薄毛は、早めの対策が大切です。
育毛サプリメント・育毛剤・シャンプーで頭髪・頭皮ケアを始めては
いかがでしょうか。

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