2019年7月26日(金)
「活性酸素」の抑制 !! 抜け毛の原因を薬学会で発表 !!
夏本番になり、大量の汗を書いて男性ホルモン送信中の育毛比較ナビ編集部です。笑
皆様の中にも髪に良くない環境が保てているか心配な方も多いのではないでしょうか?
そんな心配をしているアナタに、育毛や抜毛について最新の情報がないか、
いろいろ調べてみました所、昨日に続き、また気になる情報が出てきましたので、
またまたご紹介をさせて頂ければと思います!!
その記事の内容というのは、女性向けヘアケアブランドを提供する
株式会社レッドビジョンが出したプレスリリースです。
女性用医薬部外品育毛剤は5種類の活性酸素に対する抗酸化作用を有し、
さらに皮膚の線維芽細胞、または毛髪を用いた紫外線傷害モデルにおいて、
育毛剤の処理による傷害予防効果が確認されましたという内容でした。
▼内容
株式会社レッドビジョンが6月よりリニューアル発売する育毛剤の機能性評価試験を
日本薬科大学医学博士 松田佳和教授ならびに順天堂大学薬学博士 冨永隆生研究員らと共に行ったものです。
頭皮のダメージを誘発する要因としては、活性酸素、TNF-αなどの炎症性サイトカイン、
終末糖化産物(AGE) などが報告されており、それぞれ特徴的な性質を持っています。
今回、頭皮傷害において重要と考えられる5種類を取り上げ、育毛剤による抗酸化活性について注目しました。
脱毛の大きな原因として、紫外線が挙げられ、紫外線を浴びることにより
活性酸素のひとつである一重項酸素が生成され、毛髪を作る毛母細胞を傷つけたり頭皮を硬化させたりします。
その他、パーマ剤やヘアカラーなどに含まれる過酸化水素、
さらにペルオキシラジカルによって頭皮の皮脂が酸化され生成される過酸化脂質も悪影響をおよぼします。
実験結果より頭皮、毛髪に傷害をおよぼしていると考えられる5種類の活性酸素(※1)について育毛剤は、
これらすべての活性酸素を消去する抗酸化活性を有していることが確認されました。
そのうち、紫外線によって発生する一重項酸素に対しては低用量から強い作用が認められ、
細胞、または毛髪を用いた紫外線傷害モデルにおいて傷害抑制効果が確認されました。
これらの試験結果を、日本薬学会第139年会において発表いたしました。
※1:5種類の活性酸素(一重項酸素、スーパーオキサイド、過酸化水素、ヒドロキシラジカル、ペルオキシラジカル)
▼試験方法
「紫外線により発生し傷害をおよぼす活性酸素『一重項酸素』の消去試験」
育毛剤とDiphenylisobenzofuran(ジフェニルイソベンゾフラン)溶液の混合液に
一重項酸素発生剤であるEndoperoxide(エンドペルオキシド)試薬を加え、
吸光度の減衰に対する抑制率を求めました。
▼結果
育毛剤による用量依存的な一重項酸素消去活性が認められ、
6.25%以上の濃度では、90%以上の消去活性が示されました。
紫外線照射による細胞傷害試験では、NIH-3T3線維芽細胞への1000 mJ/cm2 のUVA照射により50%以下まで細胞生存率の減少が認められました。一方、育毛剤を前処理することにより用量に依存した細胞生存率の増加が認められ、高用量においては紫外線未照射群と同程度の生存率が示されました。
紫外線照射による毛髪傷害試験では、毛髪に160 J/cm2 のUVAを照射することにより傷害による著明なタンパク質の溶出が認められました。一方、育毛剤を前処理した毛髪のUVA照射によるタンパク溶出量は未照射の毛髪とほぼ同等の結果でした。
会社名 : 株式会社レッドビジョン
所在地 : 東京都新宿区高田馬場4-9-12 日新西北ビル7F
代表者 : 代表取締役 河 東龍
事業内容: ■医薬部外品の販売
■化粧品、その他化粧品関連商品の製造及び販売
■健康食品、その他の健康関連商品の製造及び販売
■日用雑貨の製造及び販売
■通信販売業務
■前各号に付附又は関連する一切の事業
■資本金 1,000万円
▼まとめ
う~ん、、、小難しい話で結局なんなの?って思われる方も多いと思いますが、
このデータで言いたい事は1つで、5種類の活性酸素を消去する抗酸化活性を有していることが確認され、
細胞、または毛髪を用いた紫外線傷害モデルにおいて、傷害抑制効果が確認されました。
つまり、ダメージを最小限に抑える育毛剤の研究に成功したって事です。
この暑い夏を乗り切るのに、紫外線に頭を晒していませんか?
目に見えないダメージを頭皮は受けているので、育毛効果もあり、
ダメージレスにする抗酸化活性を含んでいる株式会社レッドビジョン製品をお試しください^^♪
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