2017年11月8日(水)
薄毛予防【食事編】
薄毛予防【食事編】
髪の毛は日々の食べ物によって作られています。
なので、食事面の改善は薄毛対策の一つとしては効果的と言えるでしょう。
では、薄毛対策に効果的な食生活の見直しと、髪に栄養を与える食べ物にはどんなものがあるのでしょうか?
今回は薄毛につながる食材や、薄毛予防につながるオススメ食材をご紹介していきます。
■薄毛につながる食材
薄毛につながる食材として、甘いものが挙げられます。
白砂糖の取りすぎは男性ホルモン「アンドロゲン」を増進し、薄毛を進行させる可能性があるのです。
また、炭水化物のパン、麺類などにも豊富な糖質が含まれているので、食べ過ぎには注意しましょう。
■アルコールも控えめに
アルコールの取りすぎも薄毛に大きく影響してきます。
なぜなら、体内に取り込んだアルコールを分解する栄養は、髪を作り出すために必要な栄養でもあるからです。
よってアルコールを大量に摂取することで、髪に必要な栄養はそちらに奪われてしまうことになります。
さらに、アルコールには糖分が多く含まれているものがあります。
アルコールは食欲増進効果もあるため、糖分のとりすぎにつながることもあり、注意が必要です。
■女性ホルモンを増やす食事とは
薄毛予防を行うなら、女性ホルモン「エストロゲン」を補う食事を心がけましょう。
エストロゲンは髪の毛を生成するためのホルモンであり、このエストロゲンが減少することから薄毛が進行していきます。
エストロゲンを補うために有効的な食べ物は「大豆」です。
大豆そのものだけでなく、豆腐や納豆、豆乳、みそなどの大豆製品にもエストロゲンに似た働きを示してくれる「大豆イソフラボン」が入っているので、毎日の食事に積極的に取り入れましょう。
■髪の成分を補うには?
髪に必要な成分は色々とありますが、主成分はアミノ酸です。
アミノ酸はタンパク質に含まれていて、肉・魚・卵・乳製品などに多く含まれています。
これらは、ダイエットなどの食事制限の際は控えめになりがちですが、バランスよく摂取することが大切です。
また、先ほど紹介した大豆にもタンパク質は多く含まれているので、肉や魚を避けたい場合は大豆や大豆製品を代用するのも良いでしょう。
女性の薄毛を予防するためには、偏った食事は避けたいところです。
食事改善からの効果を感じるには時間がかかるかもしれません。
育毛サプリと併用することで内側からの効果を高めることが期待できるので、ぜひ食事での薄毛予防にプラス育毛サプリを合わせてみましょう。