2018年12月14日(金)
薄毛治療革命?ついに生まれた”髪のタネ”!!
育毛剤徹底比較ナビ編集部です。
日々、薄毛に悩む方のため育毛情報を収集しておりますが、
この度、日本の再生医療技術がついに”髪のタネ”を発明された情報を入手しました!!
記事によると、2020年に実用化を目指すと発表されており、
20日間で髪の毛1万本分の『毛包』を作ることが可能なため、
もしかするとあと1年足らずで、薄毛やハゲに悩まない人たちが
増えるかも知れないという奇跡のようなお話です。
”理化学研究所と医療ベンチャー企業のオーガンテクノロジーズは、髪を作る器官「毛包」を大量に生産することに成功、2020年に実用化を目指すと発表した。正常な部分の頭皮を一部切り取り、そこから健康な「毛包」を取り出し、3種類の細胞を取り出して培養。再び組み合わせて「毛包」の原基、つまり”種”を作る。これを髪が生えてない部分へピンセットで移植すると、髪が生えてくるという仕組みだ。”
これは、これまでの薄毛治療とは違い、新たに髪の毛を生えさせる植毛になりますが、
これまでの植毛と何が違うのか検証していきたいと思います。
なお、現在の植毛としては以下の2つの方法があります。
(1)自分の髪を移植「自毛植毛」
自分の髪を頭皮に移植する植毛法になります。
自分の髪を移植するため、副作用がないですが、
移動させるだけなので、髪の本数が増える訳ではありません。
(2)人工毛を頭皮に埋め込み「人工毛植毛」
ポリエステルやナイロンなどの合成繊維でできた
人工毛を植毛針という特殊な針を用いて頭皮に埋め込む植毛法になります。
新たに人工毛を埋め込むため増毛はしますが、
自身のものではない異物を頭皮に埋め込むことになるので、
一部の人では拒絶反応といった副作用がおきる可能性があります。
・・・では、今回の『毛包』はどのような内容なのでしょうか?
理化学研究所と辻孝氏によると、
「細胞培養ができれば本数を増やすことが可能で、いったん移植した毛包の幹細胞は
そこで生涯にわたって格納されるので、髪の毛が抜けて生えてを繰り返す」
と説明しています。
※出典:京セラ再生医療「毛包器官再生による脱毛症の治療」に関する共同研究の開始についてから引用。
つまりどういうことかと言うと、生えている箇所から5株採取して、
それを10,000株以上に培養した後、戻すということです。
このニュースに街の人の声は様々で、
「髪の毛が増えるのを発明すれば多分ノーベル賞ものでしょ。」
「風邪薬と毛生え薬はノーベル賞と昔からよく言われている」
「髪の毛が薄いから非常に期待する」
「実験台になって失敗するよりはこのままがいいかな」
「どうかな。信じられない。だってもうないもん。毛根戻らないでしょ」
と、まだ信じられないといった様子です。
また、この技術は細胞を加工する技術であり、
実際、薄毛に悩む消費者にどのくらいの金額で提供がされるかは
提供元であるクリニックに異なるため、
実用化が決まるまではわからない状況ですが、
現在のAGA治療より安い金額になるように祈り、
早く実用化を期待ばかりです!!
それまでは、育毛剤比較ナビで
アナタの髪にピッタリな商品を見つけてくださいね!
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